松坂牛 A5

昔ながらの高級牛としての松阪牛なら最高級のA-5ランクを

松阪牛と言えば、和牛を代表するブランド中のブランド牛です。
ブランド牛肉の走りとなったのが松阪牛です。

 

何と言っても脂の旨みと肉質が、他の牛と違います。
ほんのり甘い脂の旨みと口に入れるととろけるような肉質が売りです。
ですので、ヘレ肉よりもさしの入ったロースやサーロインといった肉がおすすめです。

 

でも、松阪牛の素牛はというと兵庫県の但馬牛です。神戸牛や淡路ビーフ、三田牛も素牛は但馬牛です。
それが三重県で育てられただけで松阪牛と呼ばれているのかというと、そうではありません。

 

松阪牛は黒毛和種である但馬牛の仔馬を産んだことのない雌牛だけに認められた称号です。
日本食肉格付協会というのがあって、格付けされた等級がA-5とB-5のものだけが松阪牛と名乗ることを許されたというのが、松阪牛の始まりです。

 

しかしながら、2002年以降はルールが変わり、最低ランクのC-1でも他の条件を満たせば松阪牛と名乗ることが許されているそうです。
価格としては手頃になった感じですが、それでも高価であることに変わりはありません。まあ、それがブランド力ということです。

 

でも、昔ながらの高級ブランドとしての松阪牛を食すのであれば、A-5ランクの松阪牛を食べるようにしてください。
値段の差に値するだけのことがあると頷ける味わいです。